大人の社会見学ニュース
 大人の社会見学ニュース

テーマを「諷刺画は芸術的な『愉しみ』を持って見ることができるか?」とした企画展

大人の社会見学の新着30件






























テーマを「諷刺画は芸術的な『愉しみ』を持って見ることができるか?」とした企画展

このエントリーをはてなブックマークに追加




社会や政治を批判的な視点から描いた絵
東京都町田市にある町田市立国際版画美術館では、2016年9月22日(木・祝)までの日程で、企画展として『諷刺画って面白い?』が開催されている。
諷刺画
なお同時開催の展覧会「小野忠重コレクション」展と共通チケットになっているため、1回の観覧料で両方の展覧会を閲覧することができる。

諷刺画とは現実の社会や政治を諷刺することを目的とした漫画の1ジャンルである。イギリスの諷刺漫画雑誌が『パンチ』という名前であったため、「ポンチ絵」・「パンチ絵」という名称でも呼ばれた。

内容はその時代の政治や社会を批判的な視点からとらえて、絵におこしたものだ。その性質ゆえ世間を騒がせ、時の政権によって規制されることもある。

年月を経たものは美術品として愉しめるか?ということがテーマ
こういった性質をもつ諷刺画であるが、年月を経ると美術作品として評価されるものも現れる。美術館に展示された場合、どのように諷刺画は「作品」として愉しむことができるのか、ということがこの展覧会のテーマである。

18世紀のイギリスで一世を風靡したホガース、スペインの巨匠ゴヤ、そして政治風刺画の黄金期といわれる19世紀フランスのさまざまな作品を通して、美術としての諷刺画の愉しみ方を探る展覧会となっている。

休館日は月曜日となっているが、9月19日の敬老の日は開館し、翌日の20日に閉館する。開館時間は平日が10:00から17:00までで、土・日・祝日は10:00から17:30まで開館している。(いずれも入館は閉館の30分前まで)


外部リンク

町田市立国際版画美術館 企画展 諷刺画って面白い?
http://hanga-museum.jp/exhibition/index/2016-310
Amazon.co.jp : 諷刺画 に関連する商品



  • GWのプチ旅行にいかが?「アジアンビール飲み比べ宿泊プラン」(4月18日)
  • 野菜を使ったアフタヌーンティー「Vege-genic Afternoon Tea」(3月14日)
  • ホテルで世界の肉料理を堪能「ワールドミート&ストロベリーフェア」(2月21日)
  • 赤と白がテーマ「苺のアフタヌーンティー“エメ・ブラン"」(2月13日)
  • 出来たてのステーキとハンバーグが食べ放題「冬の肉祭り!第二弾」(2月7日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->