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日本画の将来を導くために その一翼を担うべく開く展覧会

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日本画の将来を導くために その一翼を担うべく開く展覧会

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自身の今後を奮起させるためでもある展覧会
東京都目黒区の郷さくら美術館 東京では2016年12月17日から2017年2月26日(日)までの期間、「林潤一の世界 樹花早々」を行っている。
林潤一
今回の展覧会の内容は林潤一の画業における約30年間の作品を展示している。林潤一自身がその作品を顧みることにより、今後の創作活動を奮起させる機会になればとのことである。

近年の日本画回の混沌
そして林潤一は、近年の日本画会の混沌により、その将来が危ぶまれていることも危惧しており、その状況を変貌させるための開催でもある。

日本は毎年四季の変化があり、それが様々な文化の源泉となっている。それは絵画に限らない芸術を見ても明らかであり、自然に対する日本独自の感じ方は考え方の根幹は変化をせずに受け継がれてきた。

くわえて、戦後間もない頃の日本画は、戦前の作家も未だ凛とした姿勢により仕事を継続していたが、現在先頭をたってゆく人材の不足により、再び日本画滅亡論も聞こえ初めてきていることによる。

そのためこの展覧会が他の作品創作の力になることを祈っての開催ということだ。

林潤一とは
林潤一(1943-)は京都府京都市生まれの日本画家であり、京都市立美術大学日本画専攻を1968年に修了したその年、シェル美術賞展を受賞している。

1970年に初の個展を開いたのち、1973年には山種美術鑑賞展を開いている。現在は京都嵯峨藝術大学名誉教授の職にもついている。

休館日は毎週月曜日(月曜が祝日の場合は翌日が休館日)と、年末年始、開館時間は10:00から18:00(最終入場は閉館時間の30分前)である。

(画像は郷さくら美術館 東京トップページより)


外部リンク

郷さくら美術館 東京 特別展「林潤一の世界 -樹花早々-」
https://satosakura.localinfo.jp/
Amazon.co.jp : 林潤一 に関連する商品



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