社会運動の時代「1968年」を探る　国立歴史民俗博物館

千葉県佐倉市の国立歴史民俗博物館では、企画展示「『1968年』-無数の問いの噴出の時代-」を開催している。
展示では、東大闘争などの全国的な大学闘争や、ベトナム反戦運動、三里塚闘争、水俣病闘争といった市民運動・住民運動などの多様な社会運動に光を当てる。当時を象徴する資料約500点の展示を通して「1968年」を中心に多様な運動をより総合的に紹介し、この時代の運動の意味を探っていく。

11月11日（土）13:00～15:00、同館講堂で荒川章二（本館研究部歴史研究系教授）講演会「全共闘とは何だったのか―歴博所蔵資料から見える世界―」を開催する。

また、10月15日（日）13:00～14:00などの期間中に展示プロジェクト委員によるギャラリートークを行う。詳細やスケジュールは公式サイトで確認を。

開催期間は10月11日(水)～ 12月10日(日)。休館日は月曜日で、休日の場合は翌日が休館日。時間は9時30分～16時30分（入館は16時00分まで）。料金は一般：830（560）円、高校生・大学生：450（250）円、小・中学生：無料。料金の（ ）内は20名以上の団体。会場は国立歴史民俗博物館　企画展示室A・B。

（画像は公式WEBサイトより）




企画展示｜展示のご案内｜国立歴史民俗博物館
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