オルセー美術館がやってくる！

5月26日から8月16日まで国立新美術館で「オルセー美術館展2010」が始まる。モネ5点、セザンヌ8点、ゴッホ7点、ゴーギャン9点、ルソー2点をはじめ、115点の絵画が来日。そのうち約60点は、日本での公開が初めてとなる。

開館は10時から18時、金曜日は20時まで開館しているが、入場は閉館の30分前まで。火曜日は休館日。チケットは一般1500円、大学生1200円、高校生800円。200円引きの前り券がお得だ。
ポスト印象派についての講演会、解説会も充実している。展覧会の半券があれば聴講は無料だが、先着260名なのでお早めに。5月27日、5月29日の講演会は14時から15時半まで。解説会は6月5日、7月3日ともに14時から。また8月6日に予定されているコンサートは事前に往復はがき（7月5日必着）で申し込む必要がある。

期間中は陶芸家の回顧展「ルーシー・リー展」（6月21日まで）、写真だけでなく絵画やオブジェまで扱う「マン・レイ展」（7月14日から9月13日）も開催されており、3つの展覧会がセットになったチケット（4500円）を、公式オンラインから購入すると先着1000名に限定オリジナルグッズのプレゼントがある。




国立新美術館
http://www.nact.jp/
オルセー美術館2010
http://orsay.exhn.jp/
ルーシー・リー展
http://www.lucie-rie.jp/

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