ドイツと秋葉原の文化が融合
ドイツビールの祭典「秋葉原オクトーバーフェスト2014」が、東京・秋葉原のベルサール秋葉原で、4月6日(日)まで開催されている。
オクトーバーフェストとは、ドイツ南部のミュンヘンで毎年開催されている世界最大のビール祭りで、毎年600万人以上が参加。東京ドームの約9倍という広大な会場には、ミュンヘン市内の醸造会社が運営する多数の巨大ビールテントや屋台、アトラクションなどが設置され、音楽やパレードを楽しみながら多くのビールが飲み交わされる。
最近では、ミュンヘンをモデルとして世界各地でオクトーバーフェストが開かれている。日本では2003年から始まり、東京や大阪、名古屋を中心に毎年開催され、大きな人気を集めている。
(画像は公式サイトから)
ビールを飲みながら、パフォーマンスを楽しむ
「秋葉原オクトーバーフェスト」は、ドイツから直輸入したビールや食事とともに、コスプレやバンドの演奏も楽しめる、ドイツと秋葉原の文化を融合したユニークなイベント。国内でもっとも早く開かれるオクトーバーフェストで、今年で2回目の開催。
会場では、16世紀にバイエルン王室のためにつくられた最高級ビール「ホフブロイ」、600年の歴史をもつ「シュパーテン」、ドイツビールを代表する「レーベンブロイ」などのビールや、ソーセージやザワークラウトなどのドイツ料理の店が並ぶ。また、ステージも設置され、さまざまなパフォーマンスが会場をいっそう盛り上げる。
「秋葉原オクトーバーフェスト2014」
会期:2014年3月28日(金)~4月6日(日)
会場:ベルサール秋葉原(東京都千代田区)
時間:11時~21時
入場料:無料(飲食代は有料)

秋葉原オクトーバーフェスト201
http://www.zato.co.jp/event/akihabara2014.html