東京家政大学博物館で匠の技を見に行こう
5月15日(木)から東京都板橋区の東京家政大学博物館で企画展「たくみ 伝統の技と美」を開催する。東京家政大学の見藤妙子名誉教授から30年にわたって寄贈された作品を紹介する。
参加無料のイベント
出展されている作品は、「木版摺更紗」「紋紗」「友禅」「日本刺繍」などの技法によって制作された伝統の技と美の作品となっている。
講演会「着物の今―女のよそおい・男のよそおいー」は、5月29日(木)午後2時から約90分、講師に銀座もとじ店主の泉二弘明氏、定員50名で行われる。
「和装小物(巾着)を作ろう!」は、6月5日(木)、12日(木)の午後1時30分から約90分、定員15名で行われる。参加希望者は午後1時30分、企画展受付に集合となっている。
「博物館見学ツアー」は、5月19日(月)から23日(金)の午後3時から約45分、参加希望者は午後3時までに企画展受付集合となっている。
「ギャラリートーク」は、6月3日(火)、9日(月)の午後3時から約40分、同館学芸員により展示品解説が行われる。参加希望者は午後3時までに企画展受付集合となっている。
企画展開催の概要
会期は5月15日(木)から6月17日(火)、開館時間は午前9時30分から午後5時、休館日は日曜日(5月18日は開館)、入場無料となっている。アクセスはJR埼京線「十条」駅から徒歩5分ほか。

東京家政大学
http://www.tokyo-kasei.ac.jp/東京家政大学博物館
http://www.tokyo-kasei.ac.jp/hakubutu/tabid/1824/index.php