イタリアのピッティ宮近代美術館収蔵品から68点を展示
4月15日(火)から鳥取県立博物館でフィレンツェピッティ宮近代美術館コレクション「トスカーナと近代絵画」展が開催されている。
今回の企画展は、ルネサンスの都フィレンツェのピッティ宮3階にある近代美術館収蔵品から68点を日本で初めて展示している。展示品はイタリア印象派マッキアイオーリを中心に19世紀初めのロマン主義から20世紀前半の形而上派などの作品。
開催の概要
会期は4月15日(火)から5月27日(火)まで、開館時間は午前9時から午後5時(入館は閉館30分前まで)、会場は鳥取県立美術館2階の第1・2特別展示室、観覧料は一般800円、大学生以下無料となっている。
関連イベントとして、5月17日(土)午後2時から午後3時まで2階企画展会場でギャラリートークが、5月10日(土)午後1時10分から午後6時50分まで2階講堂でアートシアター「1900年」(ベルナルド・ベルトルッチ監督作品)が定員250名で開催される。
また、5月24日(土)午後3時から午後9時までワークショップ「カフェ・ミケランジェロの夕べ」が開催される。

鳥取県立博物館
http://www.pref.tottori.jp/museum/homepage.htm