6050型をリニューアルした特別車両を投入
東武鉄道が、新たに6050型をリニューアルした展望列車634型による「スカイツリートレイン」の運行を12月から開始する。
浅草から太田、大宮、鬼怒川温泉間を運転する臨時特急列車としての運行を開始する「スカイツリートレイン」に、東武鉄道では、天窓のような展望窓や前面展望スペースのほか、ペアスイート、シングル、ツインと多様な席種などの特徴を持つ特別車両を投入。
新たな鉄道の旅の楽しみ方を提案するという。
土休日に運転、平日は団体貸切列車としても利用可能
臨時特急列車「スカイツリートレイン」は、土曜日は計5本、日曜日は計4本の運行。祝日は土曜日または日曜日のどちらかのダイヤで運行となる。
なお、本格運行は12月からとなるが、その前に、11月29日と30日の2日間、浅草と鬼怒川温泉の間を1往復する。
このほか、2012年12月3日以降の平日は、団体貸切列車としても利用可能になるとのこと。

展望列車634型「スカイツリートレイン」
http://railway.tobu.co.jp/special_express/skytree_train/