海外からも高い評価を受けている演劇集団
東京・銀座のクリエイションギャラリー G8において、「チェルフィッチュ個展」が2013年2月14日(木)まで開催されている。
(この画像はイメージです)
「チェルフィッチュ」は脚本と演出を手がけている岡田利規氏により、1997年に旗揚げした演劇集団。
名前の由来は、自分本位という英語の「セルフィッシュ(selfish) 」を幼児語化した造語だという「チェルフィッチュ」は、2007年5月にベルギーのブリュッセルで開催された「KUNSTENFESTIVALDESARTS2007」で、『三月の5日間』で初の海外公演実現後、アジア、欧州、北米といった20カ国以上で作品を上演。
さらに、2011年に『ホットペッパー、クーラー、そしてお別れの挨拶』により、カナダ・モントリオールの演劇批評家協会の批評家賞を受賞しており、国の内外を問わず高い評価を受けている。
これまでの活動を振り返る内容
今回の展覧会では、『三月の5日間』や『フリータイム』 などのこれまでの公演ポスターやちらしといったグラフィック類、舞台写真を展示。
また、主催者である岡田氏の言葉や役者やスタッフといった、チェルフィッチュ独自の世界を構成している様々な要素にもスポットを当てている。
クリエイションギャラリー G8
東京都中央区銀座8-4-17 リクルートGINZA8ビル1F

チェルフィッチュ個展
http://rcc.recruit.co.jp/g8/exhibition/g8_exh_201301/