1958年(昭和33年)よりスタート
東京・文京区の湯島天神で恒例の梅まつりが開催されている。
(この画像はイメージです)
江戸時代より梅の名所として名高い湯島天神で1958年(昭和33年)からスタートし、今ではテレビ放映や新聞での報道により、全国的な風物詩となっている梅まつり。
56回目の開催となる今回は、3月8日までの開催となっており、入場時間は8時から19時半まで。入園料は無料。
約300本の梅は、2月18日の時点では全体的に咲き始めから1、2分咲きとなっており、今後の天候等にもよるが、今のところ開花のピークは2月下旬から3月上旬頃になりそうな状況だという。
各種イベントも実施
梅まつり期間中は各種イベントも行われることになっており、最終日の8日まで東京都立工芸高校工芸祭作品展が行われているほか、2月23日と24日の石川県能登町による石川県奥能登物産展や24日の神輿の渡御、3月2日と3日の福島県中通り観光キャンペーン推進協議会による福島物産展などといったイベントが予定されている。
このほか、期間中の土日には、湯島天神白梅太鼓の演奏が披露され、また、2月24日と3月3日には野点も行われる(お茶券500円)。
ただし、これらのイベントは雨天の場合は中止することもあるとのことなので注意したい。
湯島天満宮(湯島天神)
東京都文京区湯島3-30-1

湯島天神梅まつり
http://www.yushimatenjin.or.jp/pc/ume/index.htm