ツイッター上では、すでに6000件突破
警視庁は、このたび「振り込め詐欺」に代わる新名称をツイッター(または郵送)で公募している。締切の10日までまだ日にちはあるが、すでに6000件以上の作品がよせられている。老若男女のユニークな作品が多く、その反応の大きさに嬉しい悲鳴をあげているという。
警視庁犯罪抑止対策本部 @MPD_yokushi 3月20日
【『振り込め詐欺』新名称募集】振り込め詐欺に代わる新しい名称を募集します。ハッシュタグ #振り込め詐欺新名称 を付けてつぶやいてください。優秀作品の作者には記念品を贈呈。締切4月10日(水)
(当日送信分まで有効)詳細⇒ http://bit.ly/Y87WSl
リツイートされた回数: 3922回
いい方向にツイッター効果
ツイッターという手軽なツールのおかげで、分単位で新しい作品が書き込まれる状態だ。
「付け込み詐欺」「パニック詐欺」「なりすまし詐欺」とまじめなものから、
「不倫したとか、会社の金なくしたとか、そんなこと親に相談しないでしょ?詐欺」など面白いものも。
このたびの名称公募は、高齢者が「振り込め詐欺」という言葉を認識しすぎて、「手渡し」はそれらの詐欺と違うと思ってだまされるケースが多いため。だましとり詐欺の実際の7割は、手渡しによるものだという。
締切まであと少し。あなたも作品をかんがえてみては。

警視庁
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/han_furikome/f_name_re.htm