町田にゆかりのある作家の作品を展示
東京・町田市の町田市立国際版画美術館で、町田に暮らしているかまたは暮らしたことがある作家の作品を展示する企画展「Machida Connection 町田ゆかりの作家展」が開催されている。
開催期間は2013年4月7日まで。
(この画像はイメージです)
去年4月に開館25周年を迎えた町田市立国際版画美術館では、2525(にこにこ)キャンペーンと称して展覧会を含め様々なイベントを実施しており、今回の企画展はそのトリを飾るもの。
本展では、絵画など様々な表現を試み、版画制作もその一環として行っている赤瀬川原平氏など15名の多彩な作品を紹介。
また、河原正弘氏など町田市内在住の10名の若手作家の作品を紹介するコーナー「Born After 1970(1970年以降生まれ)」も合わせて設置。
バラエティ豊かな作品群を楽しめるようにしてあるという。
ピアノコンサートや公開制作なども
このほか、16日の13時と15時からは「プロムナード・コンサート」としてピアノ演奏が行われるなど、版画だけにとどまらないイベント構成となっている。
さらに、今回作品が紹介されている作家の1人である門坂流氏による公開制作が3月23日に、自身の作品についてのギャラリートークが3月24日にそれぞれ行われるとのこと。

Machida Connection 町田ゆかりの作家展
http://hanga-museum.jp/exhibition/index/2013-152