愛をテーマにした10周年記念展
開業10周年を迎えた東京・六本木ヒルズにおいて、森美術館では10周年記念展として「LOVE展:アートにみる愛のかたち - シャガールから草間彌生、初音ミクまで」を2013年4月26日から2013年9月1日まで開催する。
開催時間は火曜日以外は10時から22時までとなっており、火曜日のみ17時で閉館。入館は閉館時刻30分前まで可能。期間中は休館日無しとなっている。
(この画像はイメージです)
今回、森美術館では10周年記念という重要な節目の企画のテーマとして、人間にとってかけがえのないものである「愛」を選択。
美術史上に燦然と輝く名作ばかりでなく、意欲的な創作作品などにもスポットを当て、約200点もの様々な「愛」を展示するという。
出展予定作品には初音ミクも
展示内容としては、フランスを代表する画家の1人であるマルク・シャガールや、絵画や彫刻にとどまらず、幅広い分野で活躍している草間彌生の作品などを紹介。
さらには、インターネット社会における新たな絆として、音声合成・デスクトップミュージックソフトウェアとしてブレイクした初音ミクも取り上げることになっているという。
それぞれの作品が織り成す、恋愛から家族愛・人類愛といった様々な「愛」について、見つめ直してみてはどうだろうか。

六本木ヒルズ・森美術館10周年記念展 LOVE展:アートにみる愛のかたち - シャガールから草間彌生、初音ミクまで
http://www.roppongihills.com/feature/love/love.html