子どもから大人まで大人気
親子でたのしむ狂言の会(奥津健太郎氏:能楽和泉流狂言方)では、大人から子どもまでが「狂言」を楽しめるワークショップを開催する。
狂言といってもピンとこないかもしれないが、何百年も伝わる日本の伝統芸能にふれることができるチャンスだ。
画像はホームページより(※公演はありません)
「ひのき舞台に立つ」の桧舞台に立つ
狂言は、猿楽から発展した伝統芸能で、猿楽の滑稽味を洗練させた笑劇。このワークショップでは、能楽和泉流狂言方の奥津健太郎氏を講師に、狂言の発声や姿勢を学ぶという。
子どもでも楽しく狂言に触れる中で、大きな声が出せるしっかりした身体、集中力の向上を目指し、礼儀作法にもふれるという。
未就学児対象の第1部と、小学生以上が対象の第2部があり、子どもにあわせたコースわけもうれしい。
渋谷区広尾のお寺本堂で、桧の敷舞台の贅沢な空間。夏休みの研究課題にも人気を集めているという。
「狂言を体験しよう! vol.23~25」
内容
初めてでもたのしめる狂言の発声や動きなどを体験します
日時 2013年5月19日(日)/6月30日(日)/7月21日(日)
15:00~15:50(第1部・未就学児対象)
16:00~17:00(第2部・小学生以上対象)
場所 東江寺本堂(地下鉄広尾駅より徒歩5分、東京都渋谷区広尾5-1-21)
講師 奥津健太郎
定員 第1部・第2部それぞれ20名(先着順)
参加費 おひとり500円
(3歳未満の幼児と付添の大人は無料)
持ち物 白足袋、または洗いたての白靴下

親子でたのしむ狂言の会
http://kokucheese.com/event/index/89869/