細川家伝統の“茶入”をテーマに
ディスカバリーミュージアムにおいて、今年で細川忠興(三斎)が生誕450年となることから、700年の歴史を持つという細川家伝世の“茶入”をテーマにした企画展「永青文庫の茶入展 大名茶人の名品」が開催されている。
細川忠興は、戦国武将の1人でありながら、茶人・千利休の利休七哲と呼ばれた高弟7人の1人でもあったという顔を持つ人物。
(この画像はイメージです)
会期は2期構成となっており、前期は2013年7月28日(日)まで。後期は2013年7月31日(水)から2013年9月23日(月・祝)までとなっている。
開館時間は、平日は11時から18時半まで。土曜日と日曜日、祝日は10時から18時半まで。どちらも最終入場は18時まで。入場は無料。
前期では「瀬戸肩衝茶入 銘 しののめ」などを、後期では、「高取茶入 銘 青江」などを展示するという。
日本初の空港内の美術館
ディスカバリーミュージアムは、日本では初となる空港内の美術館として、羽田空港第2旅客ターミナルの増築部3階に存在。
また、館内はソファが数多く配置されてラウンジをイメージさせる雰囲気となっており、美術品と対面しながら、ゆったりと鑑賞ができるようになっている。

ディスカバリーミュージアム 企画展
http://www.discovery-museum.com/kikakuten.html