江戸期風俗画から現代作家の作品まで
パークホテル東京が、夏の展示として実施しているART coloursの第6弾として、妖怪をテーマに「夏-ART colours Vol.6 “YOKAI TOUR”」を実施している。
実施期間は2013年9月1日まで。
期間中、パークホテル東京25階アトリウムを会場に展覧会としてART colours Vol.6 夏 『YOKAI TOUR』展を開催。
江戸期風俗画をはじめ、池田俊彦氏、江本創氏、亀井三千代氏、大島哲以氏、西田弘英氏、馬籠伸郎氏の各作品を展示。
江戸時代に描かれた化け物のほか、現代作家の西田弘英氏による緻密な泡で表現された手描きとは思えない女性像、江本創氏が制作の妖怪のミイラなど、妖しく儚い、楽しく今までにない、そして災いを起こす存在として恐れられる一方で、必ずしも善悪で区別できない一面を持つ妖怪たちを描いた創作作品を楽しめる。
レストランやバーでは創作メニューも
また、パークホテル東京内のホテルやバーでは、期間中は特別メニューを提供。
25階の「ザ・ラウンジ」では趣向を凝らしたデザートセット「YOKAIデザートセット」などを用意しており、同じく25階の「バル ア ヴァン タテルヨシノ」ではカクテル「しゃぼん玉」を提供。
ほかにもホテル内の各店で、それぞれ特別メニューを販売しているという。

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