不思議な生態や特徴的な容姿を持つカエルの魅力に迫る
京都府京都市の京都水族館において、「カエルに会える!京都水族館」をテーマにして、四季の移り変わりを感じることができるという「京の里山ゾーン」で「カエルの歌、聞こえるかな?-京都のカエルと世界のカエル展-」が開催されている。
開催期間は2013年7月12日(金)まで。
(この画像はイメージです)
期間中、京都の田んぼに生息しているカエルとして「ニホンアマガエル」や「ツチガエル」など、5種約25点のカエルを展示しているほか、木の枝やあぜに泡状の卵塊を産む習性のある「モリアオガエル」も紹介。
さらに、黒と黄色の模様が特徴の「キオビヤドクガエル」など、5種約15点の世界のカエルも展示しており、不思議な生態や特徴的な容姿を持つカエルの魅力に迫っている。
カフェやグッズでも楽しめる
このほか、山紫水明カフェでは、カエルの卵にそっくりなバジルの種を使ったスープを期間中に販売。
ミネストローネスープ(赤)、パンプキンスープ(黄)、そら豆のスープ(緑)の3種類を用意している。
また、ミュージアムショップにおいては、子どもから大人まで、専門店があるほど人気があるというカエルグッズを、こちらも期間中のみの限定販売を行っているとのこと。
京都水族館
京都府京都市下京区観喜寺町35-1(梅小路公園内)

「カエルに会える!京都水族館」
http://www.kyoto-aquarium.com/news/2013/05/130515-1.html