開催テーマは「つながる ひろがる アジアの ねがい」
9月7日(土)午前11時から午後8時まで、鎌倉市岡本の大船観音寺で「ゆめ観音実行委員会」主催による「ゆめ観音アジアフェスティバルin大船」が開催される。
同フェスティバルは、1999年から始まり、今年で15回目となる。大船観音寺は外国人参拝客が多いことで有名で、年間の参拝者のうち3割が外国人である。境内には広島原爆の残り火「平和の火」が灯されている。会場には、白衣観音像の前にステージを設置して、アジアのいろいろな民族の交流を図り、平和を祈願する。
来賓に鎌倉市長、神奈川県原爆被災者の会を迎え、「合同平和宣言」で開式し、「平和の火」に囲まれ「万灯供養」、各国僧侶による「平和法要」が行われる。
アジアの民芸や舞踊、エスニック料理なども!
ステージでは、ベリーダンスやファイヤーダンスなどが披露されるほか、各国の民芸品店やインド料理店などの出店もある。
大船観音寺は、通常、夕方には閉門されるが、9月7日は、夜の境内を散策、参拝できる。平和の火を採火してキャンドルナイトの明かりが会場内に広がっている。
お問い合わせは、「ゆめ観音実行委員会」電話0467-43-1561まで

ゆめ観音アジアフェスティバルin大船
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