満月の日は明かりを消してキャンドルを灯そう
月に一度の満月の日。外は寒いがこの時期空気は澄み、その光はいつにもまして美しい。そんな満月の日に、キャンドルを灯して大切な人と愛を語ろうという取り組みが「Love is…」だ。このイベントは2010年9月に東京恵比寿で始まり、満月の日に行われている。
毎月満月の日には「Love is…」に賛同する参加施設でキャンドルを用いたイベントが開催される。発祥の地である恵比寿では満月の日には多くの飲食店で照明が落とされ、かわりにキャンドルの光が店内に灯される。参加店舗は「Love is…」の公式ホームページに掲載されており、ホームページ上から予約も可能だ。
東京タワーも参加 おうちでも「Love is…」
今年の12月の満月は17日。東京タワーも参加施設の1つだ。満月の日は大展望台1階の窓側と展望カフェ「カフェ ラ・トゥール」には合計100個のキャンドルが配置される。東京の夜景とキャンドルの灯、そして満月のコントラストが美しいと評判だ。
キャンドルは、誕生日やクリスマスなど特別な日に使うものと思われがちだ。しかし、もっと暮らしの中で気軽にキャンドルを使うことで、癒やしとぬくもりを得ることができる。公式ホームページには家でキャンドルを使う場合のコツやその楽しみ方を提案している。満月の日はおうちで「Love is…」もいいかもしれない。

Love is…
http://loveis-candle.jp/