英国絵画の殿堂「テート美術館」の名画72点を展示
2014年1月25日から森アーツセンターギャラリーで、テート美術館が所蔵するラファエル前派の絵画を紹介する展覧会「テート美術館の至宝 ラファエル前派展 英国ヴィクトリア朝絵画の夢」が開催される。
(画像はプレスリリースより)
この展覧会は、2012年9月ロンドンのテート美術館を皮切りに、米国ワシントン・ナショナル・ギャラリー、ロシアのモスクワ・プーシキン美術館に続き、日本では東京都港区の森アーツセンターギャラリーで開催される。
ラファエル前派とは1848年、ヴィクトリア朝の英国で学生であった3人の画家によって結成され、後に批判家、画家、彫刻家など4人が参加した若手芸術家グループで、象徴主義美術の先駆と考えられている。
正式名称は「ラファエル前派兄弟団」(略してPRB)で、巨匠ラファエロを規範とし、ラファエロ以前の初期ルネサンス絵画を理想としている。
展示会の概要
会期は2014年1月25日(土)から4月6日(日)で、会場は港区六本木6-10-1森タワー52階の森アーツセンターギャラリー、開館時間は午前10時から午後8時(1,2月の火曜日は午後5時まで)で、会期中は無休となっている。
観覧料(カッコ内は前売り料金)は一般1,500円(1,300円)、大高生1,200円(1,000円)、4歳から中学生500円(400円)となっている。お問い合わせは、ハローダイヤル03-5777-8600まで。

ラファエル前派展
http://prb2014.jp/information/森アーツセンターギャラリー
http://www.roppongihills.com/facilities/macg/ラファエル前派展プレスリリース(マイナビニュース)
http://news.mynavi.jp/news/2013/11/28/072/