アンディ・ウォーホルの初期から晩年までを紹介
2014年2月1日(土)から東京都港区六本木の森美術館で開館10周年記念展「アンディ・ウォーホル展:永遠の15分」が開催される。キャリア初期から晩年までを紹介する国内過去最大級の大回顧展。
同展は2012年のシンガポールを皮切りに香港、上海、北京に続いて日本で開催される。展示されるのは、日本初公開品を含む絵画、プリント、素描、写真、映像など約400点で、そのほか日本に関する資料など約300点も展示される。
今回は日本で20年ぶりの回顧展となり、森美術館とアンディ・ウォーホル美術館が展示作品を再構成した。会場にはニューヨークのスタジオ「シルバー・ファクトリー」を原寸大で再現している。
開催の概要
会期は2014年2月1日(土)から5月6日(火)まで、開館時間は午前10時から午後10時(毎週火曜は午後5時まで、ただし2月11日、4月29日、5月6日は午後10時まで)、会場は六本木ヒルズ森タワー53階の森美術館となっている。
入場料(カッコ内は前売り料金)は一般1,500円(1,300円)、高・大生1,000円(900円)、4歳から中学生500円(500円)となっている。また、4月19日(土)は「六本木アートナイト2014」開催のため翌朝6時まで開館。

森美術館
http://www.mori.art.museum/jp/index.html