同館で飼育していたシャチの骨格標本も展示中
1月1日(水)から和歌山県の太地町立くじらの博物館でお正月イベント「鯱展-海の王者の素顔に迫る!-」ギャラリートーク&クイズラリーが開催されている。特別展では同館で24年間飼育していたシャチの「ナミ」の骨格標本も展示されている。
イベントの概要
イベント期間は、1月1日(水)から13日(月)までとなっている。「ギャラリートーク」は、毎日2回(午前11時40分から午後0時、午後2時30分から午後3時)、くじらの博物館本館1階大ホールで開催される。定員は10名で、学芸員が特別展「鯱展-海の王者の素顔に迫る!-」の見どころを解説する。
「クイズラリー」は、同期間中の午前8時30分から午後5時の間実施され、場所は特別展展示室内となっている。クイズ正解者の中から抽選で賞品として、「ナミ模型」5名、「ナミストラップ」10名、「シャチストラップ」15名、「鯱根付」10名、「ナミのペアコースター」10名がプレゼントされる。
入館料は一般1,300円、小中学生700円、70歳以上1,200円となっている。お問い合わせは、電話0735-59-2400まで。

太地町立くじらの博物館
http://www.kujirakan.jp/