東京スカイツリーの開業を記念しての特別展
江戸東京博物館において、5月22日の東京スカイツリーの開業を記念して、特別展「ザ・タワー ~都市と塔のものがたり~」が開催されている。
メインに3つの都市の塔をテーマに資料を展示
「ザ・タワー ~都市と塔のものがたり~」では、まず塔の起源としてバベルの塔や、薬師寺東塔、谷中天王寺の五重塔などの仏塔に関する資料が公開されている。
そして近代の塔として、1889年のパリの万国博覧会で建造されたエッフェル塔、明治23年(1890年)に作られた東京・浅草の凌雲閣、明治45年(1912年)に作られた大阪・新世界の通天閣を紹介。
さらに現代の塔として、昭和33年(1958年)に開業した東京タワー、昭和31年(1956年)に再建された大阪の通天閣、平成24年(2012年)に開業する東京スカイツリーに関する資料を展示している。
開催期間は5月6日まで。
江戸東京博物館
東京都墨田区横網1-4-1
03-3626-9974(代表)
開館時間:午前9時30分~午後5時30分
(土曜日は午後7時30分まで)
*入館は閉館の30分前まで
休館日:毎週月曜日(4月30日は開館、月曜日が祝日または振替休日の時は、その翌日)
特別展 当日券
一般:1,300円
大学生・専門学校生:1,040円
中学生(都外)・高校生・65歳以上:650円
中学生(都内)・小学生:650円(520円)
*団体料金や他の常設展との共通券など、これとは異なる料金体系もあり

江戸東京博物館
http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/「ザ・タワー~都市と塔のものがたり~」公式サイト
http://tower-ten.jp/