アフリカの人たちの生き方に触発されて
東京・練馬区立南田中図書館(練馬区南田中5-15-22)にて、桜木奈央子写真展「マンゴーの下で -アフリカ・家族の風景-」が、2012年6月17日(日)まで開催されている。
1977年生まれの桜木奈央子(さくらぎなおこ)は、立命館大学在学中に内戦中のウガンダ北部を訪れ、フォトグラファーとしての活動を開始。
内戦地域であろうとも、しなやかな生き方をするアフリカの人たちに触発されたことにより、国内外で「別の生き方の可能性」をテーマに取材を行っている。
マンゴーの木の下で過ごす時間を図書館で
今回の写真展では、桜木奈央子が2001年から2011年にかけて、ウガンダ、ケニア、タンザニア、エチオピア、セネガルで撮影したというアフリカの「家族」写真を展示。
マンゴーの木の下で、あたたかくて親密な時間を過ごす現地の人々の気持ちを、家族とともに、地域の人たちとともに、図書館という場所を「マンゴーの木」に置き換えて、感じ取ってみたい。

桜木奈央子ウェブサイト the water of africa - アフリカの水
http://sakuraginaoko.com/