日本初の個展『バーン=ジョーンズ展』
19世紀後半のイギリス美術を代表する画家・バーン=ジョーンズの日本初となる個展がついに、6月23日(土)から東京・丸の内「三菱一号館美術館」で開かれる。
本展では、彼の代表作「聖ゲオルギウス」「クピドとプシュケ」「ピグマリオン」「ペルセウス」「いばら姫」をはじめ、油彩画、水彩画、素描、貴重書、タペストリなど国内外から集められた選りすぐりの約80点を、聖書・神話・物語のテーマごとに企画展示。
彼の作品の特徴でもある迫力ある緊密な画面構成と、精密な人物描写に目を奪われる。
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【開催概要】
タイトル:
物語の世界を描いた、英国絵画の巨匠。
『バーン=ジョーンズ展 ー装飾と象徴ー』
開催場所:三菱一号館美術館(東京・丸の内)
東京都千代田区丸の内2-6-2
開催期間:2012年6月23日(土)~8月19日(日)
休館日:月曜日(8月13日は18時まで開館)
開館時間:木・金・土 10時~20時、火・水・日・祝 10時~18時
編集部 つつみ さえこ

『バーン=ジョーンズ展 ー装飾と象徴ー』
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