今年で17回目
東京・品川区の目黒駅前商店街にて恒例の「目黒のさんま祭り」が今年も行われる。
古典落語の『目黒のさんま』をきっかけとして、平成8年に始まり、今回で17回目となる「目黒のさんま祭り」の今年の開催日は9月9日。
最寄駅はJR目黒駅(東口)、地下鉄目黒駅。
さんまが広げるつながりの輪
「目黒のさんま祭り」では、この時期、最も脂がのっておいしい岩手県宮古産を毎年仕入れていることを知った宮古市から、平成11年の第4回から無料でさんまの提供を受けており、今年も6,000匹の新鮮なさんまが届くという。
また、すだちの日本一の産地である徳島県神山町からは芳醇なすだち、栃木県那須塩原氏高林の青年団『高林雷の会』より大根おろし、和歌山県みなべ町からは備長炭の提供を受けており、「目黒のさんま祭り」が縁となった地域のつながりの輪は、確実に広がっているとのこと。
当日、各種イベントは10時から15時まで行われる(炭焼きさんまの配布など一部イベントは14時まで。新鮮生さんまの配布は12時からの1時間のみ。いずれもなくなり次第終了)。

目黒のさんま祭り
http://www.asahi-net.or.jp/~xq7k-fsm/sanma.htm