モーション・デザインとは?
東京都港区赤坂の東京ミッドタウン・ガーデン内にある『21_21 DESIGN SIGHT』では企画展の「動きのカガク展」を2015年9月27までのスケジュールで行っている。
休館日は火曜日(9月22日は開館)で、開館時間は10:00から19:00(入館は閉館の30分前まで)。
モーション・デザインはモーション・デザイナーといった人々から生み出されるが、これはそのものずばり、動きをデザインする人々のことを指す。
生み出される技術は、車両制御システムから地図アプリケーション、通信技術やSNSの普及をはかる、といったようにさまざまな場面で使用されてきており、次第に生活を支えるデザインとして発達してきている。
くわえてこの技術はデザイン技術だけなく、エンジニアリングの手法も駆使しながら発展してきており、先端技術を用いたものづくりを展開している。
「動きのカガク展」概要
今回の「動きのカガク展」は、「動き」というものがもたらす表現に触れ、観察し、構造を理解して体験することにより、ものづくりの楽しさを感じるとともに科学技術の発展およびデザインの関係を改めて考える展覧会となっている。
展覧会のディレクターだが、企業CMや大河ドラマのオープニング映像などで国内外から注目を集めている菱川勢一を迎えているため、菱川勢一率いるドローイングマニュアルが制作した、動きの原理を紐解くアニメーションに触れることもできる。

21_21 DESIGN SIGHT 企画展 動きのカガク展
http://www.2121designsight.jp/program/motion_science/