海に巨大スクリーンが登場 「香川ウォーターフロント・フェスティバル」
各地で人気のプロジェクションマッピングがこの夏、瀬戸内海に登場する。「香川ウォーターフロント・フェスティバル」では、海水を噴き上げて巨大なウォータースクリーンを作り、そこにホログラム映像を出現させる。
期間は7月19日~8月8日までで、香川県高松市のサンポート高松・せとシーパレット付近で1日3回、約15分のショーを開催する。入場は無料だが、鑑賞エリアへの入場券が必要となる。
(画像はプレスリリースより)
壮大な源平合戦やスマホで参加できる魚釣りが登場
演目「平家物語 ウォータースクリーン絵巻 源平屋島合戦の巻」では、那須与一が扇を射落とす逸話で有名な屋島の戦いを、美しくダイナミックな歴史物語として海の上に再現する。
スマホを利用した参加型の釣りゲームと連動した「チームラボぐるぐるリールで、ぐるぐる回して、海の幸から妖怪魚まで釣り上げろ!大会」も登場。スマホをリールのようにぐるぐる回すことで、瀬戸内海の魚を釣り上げることができる。
その他、女性書家「紫舟」による水でできた立体の書や、チームラボ人気アート作品のウォータースクリーンバーションなど盛りだくさんの内容となっている。
高松市では「チームラボと香川 夏のデジタルアート祭り」として、高松市美術館、情報通信交流館 e-とぴあ・かがわでもデジタルアートイベントを開催。昼も夜もアートが楽しめるので、高松市内でアート作品のハシゴもおすすめだ。

チームラボと香川 夏のデジタルアート祭り
http://kagawa.team-lab.net/プレスリリース (PR TIMES)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000071.000007339.html