出発セレモニーに100名様ご招待
秩父鉄道株式会社は、2014年9月23日(日/祝)に秩父ジオパークトレインの運転を開始します。それに伴って、熊谷駅にて出発セレモニーを開催。100名を無料で招待し、秩父のジオパークをめぐるバスツアーも実施。秩父のさまざまな史跡や文化遺産をめぐり、自然に親しむことができます。
このイベントは、秩父まるごとジオパーク推進協議会、埼玉県立自然の博物館、秩父まるごと博物館の協力を得て「地域鉄道元気アップ協働事業」として埼玉県の鉄道を活性化するために実施されます。
(画像はプレスリリースより)
車内にもジオパークが!?
「秩父ジオパークトレイン」は、空、陸、海をテーマにして、秩父地方に生息していた生き物がデザインされた車体が特徴です。車体には、かつて海辺だった地層から発見された海獣パレオパラドキシア、クジラやサメ、アンモナイトをラッピング。また、車内や天井もラッピングされており、乗車しながら小さな「ジオパーク秩父」を楽しめます。
「ジオパーク秩父」は、平成23年に日本ジオパークとして認定され、住民によってNPO 秩父まるごと博物館、NPO 秩父の環境を考える会などのジオパークに関する活動が積極的に行われています。ジオパーク秩父は、秩父多摩甲斐国立公園と両神、西秩父などの県立自然公園を含む89,250haがその範囲です。

秩父鉄道
http://www.chichibu-railway.co.jp/「秩父ジオパークトレイン」出発セレモニーに関するプレスリリース(PR TIMES)
http://prtimes.jp/