世界のコーヒーやお茶に関係する切手を展示
東京都豊島区目白にある切手の博物館では、現在企画展示の『コーヒーとお茶の時間』を2015年6月28日まで開催させ、コーヒーやお茶に関連した切手を一同に勢揃いさせ、展示している。なお毎月23日は「ふみの日」を記念して無料としている。
内容はコーヒーやお茶の産地およびその産業、様々な品種を紹介するだけではなく、コーヒーやお茶を愛した人々、浮世絵や絵画作品に描かれた茶店やカフェ、美しいポットやカップ、美味しいお菓子など、約800店の世界のコーヒーとお茶に関した世界の切手をピックアップしている。
なおこれらの切手は約100か国(地域を含む)のものを、800点あまりを展示する。
くわえてホームページの企画展紹介のページにあるチェコスロバキアの切手の画像を印刷またはスマホなどで画面表示させて受付に提示すると記念品プレゼントのサービスもある(一人1回かぎり・「コーヒーとお茶の時間」展期間中のみ有効)。
切手の博物館概要
切手の博物館は日本および外国切手を約35万種、カバー(封筒)類を約15,000枚、図書約10,000冊、雑誌・オークション誌を約1,500種異常有する国内でも珍しい郵便切手の博物館である。
1988年に、世界的に著名な切手収集家の水原明窓(みずはらめいそう)が私財を投じて運営母体となる財団を設立したことに始まり、1989年12月に東京・新宿に仮オープンをしたのち、水原の死後3年経った1996年4月8日に現在の博物館が開館した。

切手の博物館
http://yushu.or.jp/museum/index.html