「HANEDA INNOVATION CITY」の新たな目玉誕生
「日本空港ビルデング株式会社」、「株式会社羽田未来総合研究所」、「株式会社ワントゥーテン」の3社は共同で、羽田空港に隣接する「HANEDA INNOVATION CITY」内において、最先端テクノロジーを活用したデジタル体験型商業施設「羽田出島」を9月19日(土)に開業する。
未来はすぐそこに、「羽田」から新しい日本を世界へ
MR(ミックスド・リアリティ)とは、複合現実のこと。その世界の見え方は現実世界にVRで見えるような仮想現実が融合して「存在」しているかのように見えるという。
今回、羽田出島に登場するデジタル体験施設「DEJIMA by1→10(デジマ バイ ワントゥーテン)」では、デジタルアートや没入型演出、最新MR技術 i 等を活用することで、新しいけれどもどこか懐かしさを感じられ、Immersive Mixed Reality(イマーシブ・ミックスド・リアリティ)の技術により臨場感あふれる体験が出来る。
もし日本が開国をしなかったら?というコンセプトのもとで展開する、日本の伝統と革新が融合した架空の世界観は、奇妙で不思議。古くからある懐かしい風景や四季折々の楽しみが最新技術により再現・展開され、驚きと共に懐かしい気分に浸れること間違いなしだ。
チケットは高校生以上の一般3850円(税込)、子ども(4歳~中学生)1650円(税込)となっている。また「出島」を現代の日本の玄関口と捉え、文化・アート・ものづくりなど、日本が世界に誇るコンテンツも発信する商業スペースにも注目だ。
(画像は「羽田出島」公式ウェブサイトより)

羽田出島
https://hanedadejima.jp