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国宝の手鑑「見努世友」の展示も! 時代によりうつりかわる仮名の世界にひたる

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国宝の手鑑「見努世友」の展示も! 時代によりうつりかわる仮名の世界にひたる

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平安時代から室町時代までの書簡を一挙公開
東京都千代田区にある出光美術館では、2016年11月19日(土)から12月18日(日)までの期間、開館50周年記念『時代をうつす仮名のかたち』を行う。
時代をうつす仮名のかたち
展覧会では平安時代から室町時代に移っていくなかで、詠歌の場に密着していた自詠自筆の和歌資料等のほか、能書によるその時代の代表的な書様の手本・写本両方に目を向けていく。

展示物には国宝に指定されている手鑑の『見努世友(みぬよとも)』をはじめとする美術館が所有している代表的な古筆作品くわえ、一部借用商品による4部構成で平安から室町の仮名のかたちを味わえるものとなっている。

時代によって移り変わる仮名のかたち
現代ではあまり意識されることはなくなったものの、仮名の形というものは時代とともにその印象を変えてきている。

貴族そのものをあらわすようにたおやかで優美な平安時代、武士の世に移ったこともあり、明確で厳格な形をもっていた鎌倉時代、政治の混乱も影響していたのか、奔放に展開していた南北朝からいた室町時代前期、混乱も収まり幕府と守護大名に統治され、再び武士の時代となったこともあり重厚で立派な室町時代とさまざまに移り変わってきた。

この違いはどこからきていたのだろう。そもそも仮名にはもともと“和歌を記す文字”という役割があった。

だが平安時代から室町時代にかけて、社会における和歌の機能は褻(私的)から晴(公的)、そして儀礼の場へと移っていったこともあり、そのため詠歌の場および和歌を詠む人々も移り変わっていったのである。

仮名の展覧会というと、書様の美しさに注目することが多く、平安時代から鎌倉時代初期の書簡の展示に偏りがちとなっている。

だが今回は時代ごとに移り変わる書様の違いの背景もピックアップするとともに、時代にごとの和歌との関係性も考え、各時代の仮名の書簡に意味を見いだすことがコンセプトとなっている。

鎌倉中期以降の仮名書簡を見ることができる貴重な機会であるため、ぜひ見ておきたい展覧会である。

休館日は毎週月曜日であり、開館時間は10:00から17:00となっている。


外部リンク

出光美術館 開館50周年記念 時代をうつす仮名のかたち
http://www.idemitsu.co.jp/
Amazon.co.jp : 時代をうつす仮名のかたち に関連する商品



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