東京タワーの風物詩333匹の鯉のぼり
東京タワーでは、5月7日(日)まで、正面玄関前に333匹の鯉のぼりと、巨大な「さんまのぼり」が飾られる。
高さ333mの東京タワーにちなんで、空を泳ぐ鯉のぼりは、このシーズンの風物詩となっている。
復興の祈りを込めたさんまのぼりも
333匹の鯉のぼりとともに、岩手県大船渡市への復興のエールを込めた全長6mの「さんまのぼり」も、1匹だけ泳いでいる。大船渡市と東京タワーは、秋の恒例行事「三陸・大船渡 東京タワーさんままつり」を通じ、友好関係にあるためだ。
また、17時~23時には、LEDサーチライトによって鯉のぼりがライトアップされる。鯉のぼりを吊っているワイヤーも、レインボーに輝く。
「SAKURA EASTER」もあわせて開催中
地上150mの大展望台2階では、5月8日(月)まで、春限定ディスプレイ「SAKURA EASTER」も開催中だ。桜のゲートと、春の訪れを祝うイースター(復活祭)の象徴である色とりどりのイースターエッグが飾られ、春の気分を楽しむことが出来る。
大展望台を訪れるには、大人(高校生以上)900円、子供(小中学生)500円、幼児(4歳以上)400円の料金が必要となる。
問い合わせは、東京タワー(TEL:03-3433-5111)まで。
(画像は東京タワーホームページより)

東京タワー
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