長瀞岩畳周辺で開催される夏の風物詩
秩父鉄道の長瀞駅より徒歩5分程度の「長瀞岩畳」周辺で、8月15日(火)に、「長瀞船玉まつり」が開催される。
水上の安全を祈願するために、始まったまつりと言われている。
行き交う万灯船と、3,500発の花火
川下りの船頭が、水上の安全祈願のために水神様を祀ったのが始まりと言われる「長瀞船玉まつり」は、今や秩父路の夏の風物詩となっている。
ちょうちんをつけた万灯船が川を行き交い、約1,000基の灯篭流しが行われた後、対岸から約3,500発の花火が打ち上げられ、まつりはクライマックスを迎える。小雨決行、荒天時は延期となるので注意。
当日のスケジュール等
当日は、17時から万灯船が運航を始め、18時からは祭典「水上安全修ばつ祭」が行われる。18時半からは灯篭流し、19時半から花火大会が始まり、21時には花火大会終了を予定している。
混雑時は、岩畳への入場制限を行う場合があり、岩畳に降りられない可能性もある。足元が暗いので、懐中電灯やペンライトを持参するとよい。
問い合わせは、長瀞町観光案内所(TEL:0494-66-0307)まで。
(画像は長瀞町観光協会公式サイトより)

長瀞町観光協会
https://www.nagatoro.gr.jp/