走るトラックの荷台が演劇の客席に？！

年末になるにつれ、様々な演劇、コンサートなどが開催されます。そのどれもが、大きなホールだったり、小劇場だったり…会場に行って、客席に座ってじっくり見る。それが普通ですよね。しかし、ヨコハマで、とても斬新な客席の演劇が登場しました。その斬新な客席とは・・・

なんと、トラックの荷台。
しかも、トラックで走りながら演劇を見るんです！


観客移動型演劇「Cargo Tokyo-Yokohama（カーゴ トーキョー・ヨコハマ」。
Cargo Tokyo-Yokohamaは、公共空間でパフォーマンスやドキュメンタリー演劇の手法を用いた斬新なプロジェクトを展開するアーティスト集団「リミニ・プロトコル（Rimini Protokoll）」による移動型公演です。
この公演のテーマは“物流”。巨大トラックの荷台を改造した客席に座り、東京から横浜・みなとみらい地区まで、コンテナや倉庫、トラックターミナルの物流拠点を巡ります。トラックの停車ポイントでは、現場で働く物流のエキスパートが仕事の内容や日常を観客に語りかけます。

演劇を楽しむといっても、ユニークな形で楽しめる。
めったにできない観劇に感激すること間違いなし！？

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