国産第1号の扇風機
電球がついてあかりのともる扇風機をみたことがありますか?そう、明治27年に日本で作られた国産第1号の扇風機は、白熱灯がともる黒光りするメカだったのです。
明治・大正の家電製品
古き良き時代の家電製品は頑丈でどことなくユーモラスな姿をしていました。
洗濯機などは、大きめの炊飯器に4本足がついたようなデザインで、脱水機能などはなく手回し脱水ローラーがついていました。それでも当時としては目が飛び出るほどの値段がつけられ、普通の家庭では決して手に入れることのできない神器だったのです。
東芝科学館
多くの国産第1号や世界第1号を開発・製造してきた東芝の「東芝科学館」では、そのような第1号機を見ることができます。現在でも稼動する製品もあるようです。
神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地
tel:044-549-2200
JR川崎駅よりバスで10分