ステキな景色を一瞬のうちに捉えてくれる写真。
写真は、目で見て楽しむものですが、
その目にハンディキャップがある方々が撮影した写真展が、東京都で開催中なんです。
この写真展は、11月21日公開の映画「RISE UP」公開記念に開催。
先天的な視覚障害や弱視などのハンデがあっても、しっかりと被写体を捉えた写真は、
心の目をそのまま表しているようなハッとした気持ちにさせてくれます。
60点が展示。その作品達には撮影時の様子を伝えてるキャプションもついています。
同時に、約30点の「触れる写真」も展示。
これは、画用紙に立体的な加工をしたもので、被写体の形や大きさを手に触れる情報として視覚のハンデをもつ方に伝えるもの。
この手法を『触察(しょくさつ)』というそうで、これを繰り返しながら、被写体を心の目で写していくのだそう。
写真を観るだけでなく、触って、感じてみてください。
11月15日まで開催中です。
映画「RIZE UP」公式サイト
http://riseup-movie.jp/