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昭和の東京下町を描いた漫画家・滝田ゆうの展覧会 弥生美術館

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昭和の東京下町を描いた漫画家・滝田ゆうの展覧会 弥生美術館

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戦前戦中の懐かしい下町の風景
東京都文京区の弥生美術館で、3月25日(日)まで「昭和×東京下町セレナーデ 滝田ゆう展」を開催している。
滝田ゆう
漫画家・滝田ゆうは、『月刊漫画ガロ』に1968年から連載した「寺島町奇譚」など、温かく柔らかなタッチによる作品が絶賛され、人気漫画家となった。

この展示では「寺島町奇譚」などの原画や、戦前戦中の東京下町の風俗をカラーで描いたイラストなどを紹介。戦前の東京・下町にある向島の寺島町で生まれ育った滝田の、記憶にある風景が、鮮やかに浮かび上がっている。

関連イベントとして、滝田ゆう担当編集者によるミニ・トークが2回行われる。1回目は2月24(土)14:00から、講師は『小説現代』連載の「泥鰌庵閑話」を担当していた元・講談社文芸部長の小島香。

2回目は3月3日(土)14:00から、講師は『小説新潮』連載の「ネコ右衛門太平記」を担当していた元『小説新潮』編集長で現・京都造形芸大学教授の校條剛。いずれも事前申し込み不要だが、混雑した時には入場制限をする場合がある。費用は入館料のみ。

また、2月11日(日)、3月11日(日)の14時から約45分、学芸員によるギャラリートークを行う。

竹久夢二美術館では雑誌の世界を紹介
同施設にある竹久夢二美術館では、同じ期間で「竹久夢二と雑誌の世界―明治・大正・昭和の魅惑のメディア―」を開催している。

夢二は、明治38(1905)年の学生だった時に雑誌『中学世界』へ投稿したことから画家の道を歩んだ。展示では、生涯にわたり夢二がてがけた、約180タイトル、2200冊以上もの雑誌を中心に、夢二の作品を紹介。時代を映し出す雑誌の魅力に触れることができる。

また、この展示の期間中は、新発見となる竹久夢二の屏風「投扇興」を金沢に続いて展示。東京では初公開となる。

開催概要
期間は1月3日(水)~3月25日(日)。開館時間は10:00~17:00(入館は16:30まで)。休館日は月曜。ただし1月8日、2月12日(月祝)は開館し、その翌日の1月9日、2月13日(火)は休館。

料金は、一般900円、大・高生800円、中・小生400円。二つの美術館は同じ建物内で見学ができ、この料金で2館あわせて入館できる。20名以上の団体は100円引き。

(画像は公式WEBサイトより)


外部リンク

弥生美術館・竹久夢二美術館
http://www.yayoi-yumeji-museum.jp/index.html


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