車両の現在位置がウェブブラウザ上で動いてわかる ドライバーリアルタイムマップ機能を開発
2014年8月29日 株式会社オンラインコンサルタント
動態管理アプリは、ほとんどの製品がブラウザでGoogle Mapなど上に車両や位置を表示し、ブラウザを更新しないと位置情報を更新しないという難点があります。ブラウザを更新しなくても最新の位置を反映するリアルタイムマップ機能を開発しました。WebSocketを用いた双方向通信で実装しています。
報道機関各位
プレスリリース
2014年8月29日
株式会社オンラインコンサルタント
代表取締役 後藤 暁子
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車両の現在位置がウェブブラウザ上で動いてわかる リアルタイムマップ機能を開発
- Smart動態管理 リアルタイムマップ-
http://doutaikanri.com/
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株式会社オンラインコンサルタント(所在地:神奈川県横浜市 代表取締役 後藤 暁子)は、車両の現在位置がリアルタイムで動いてわかる、リアルタイムマップ機能をリリースしました。
Smart動態管理というスマートフォンアプリの機能の一部としてのリリースとなります。
Smart動態管理は、運送業・配送業などを中心に、商用車の近代化と見える化に特化したスマートフォンアプリです。
【スマートフォンでの動態管理に関する問題】
スマートフォンでの動態管理アプリはほとんどの製品がウェブブラウザでGoogle Mapなどの地図の上に、車両や人の位置を表示しています。
しかし、ウェブブラウザで動作するという性質上、ウェブブラウザのページを更新しないと、リアルタイムの位置情報を更新しないという難点がありました。
また、何度も更新をしていると、読み込み回数で課金されている地図の料金が高くなる、という問題もあります。
【目的】
これらの問題を解決すべく、ウェブブラウザを更新しなくても、車両の実際の位置に合わせて車両を表すアイコンが地図上を動く機能を開発しました。
【メリット】
1.よりリアルタイムかつ的確に、車両の現在位置情報がわかるようになります。
2.急な配送先の変更などに、近いドライバーを担当させられるので、ガソリン代の節約・事務コストの削減が可能です。
3.ウェブブラウザの更新の手間を省き、事務コストを削減します。
4.ウェブブラウザさえあればよく、専用ソフトが必要ないので、外出先からスマートフォンやタブレットで閲覧するということも可能です。
【スマートフォンでの動態管理アプリ業界の動向】
スマートフォンの急速な普及に伴い、車や人の位置をスマートフォンアプリで管理する、動態管理アプリの数が増えています。
弊社がサービスを開始した2012年には4社が開発しているのみでしたが、現在は10社を超える会社が開発・販売をしています。(弊社調べ)
Smart動態管理も導入が180社以上と増え、1カ月に30社以上のペースで導入が進んでいます。
【製品・サービス詳細】
ドライバーリアルタイムマップは、Smart動態管理をインストールしたスマートフォンを持っているドライバーが今、どこにいるかをブラウザで表示します。
スマートフォンのGPSを追跡します。
ブラウザを更新しなくても、最新の車両の場所を表示します。
移動している場合は、アイコンが地図上を移動します。
この機能はnode.jsをもちいたWebSocketという通信規格を利用した実装になります。
WebSocketとはウェブサーバ