人は夜に想う
芸術家は夜に作品を作り、受験生は夜に勉強をこなし、人はなくした友を夜に想う。夜は、日々の雑多な暮らしを小休止し、自分に戻る大切な時間なのだ。
世界各地の夜
東京、アジア、ヨーロッパ、アフリカ、南米、北米そしてオーストラリアの夜をプラネタリウムドームで再現、自然や人々の喧騒、地元の音楽などの環境音にのせて、谷川俊太郎氏の詩が朗読される催しが、日本科学未来館で開かれている。
ギネス認定のプラネタリウム
日本科学未来館のプラネタリウムはギネス認定のMEGASTAR-Ⅱ COSMOS。星と音と詩の融合を楽しむことができる。
地球の広がりと夜の深さを感じるにつけて、自分という存在が浮き彫りになってくるかもしれない。
<日本科学未来館>(東京都江東区/新交通ゆりかもめ・船の科学館駅下車徒歩5分)
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