琳派の大成者 光琳
東京都港区にある公益財団法人の畠山記念館では、春期展の展覧会として、『尾形光琳没後300年記念 光琳とその後継者たち』を2016年6月12日(日)まで行っている。
2016年は琳派の大成者であり、後世の芸術家へ多大な影響を与えた尾形光琳の没後300年にあたるため、これを記念して畠山記念館では館蔵の光琳作品を一挙公開している。
さらに、その後継者の作品を厳選して展示しているが、そちらは弟の乾山と渡辺始興をはじめとし、19世紀初頭に江戸文化圏で光琳顕彰活動を行っていた酒井抱一の絵画や工芸品などを紹介している。
列品解説やミニトークも
ほかにも展示会では学芸員による列品解説(約60分)や、ミニトーク(約20分)もある。
列品解説のほうだが、10:00開始のものは5月7日および6月4日、14:00開始のものは5月26日となっている。
ミニトークは11:00開始のものが5月11日および6月1日で、15:00開始のものは5月8日および5月29日となっている。
これらは事前申し込みは不要となっているが、日程および開始時間は事前にチェックしていこう。
なお休館日は毎週月曜日と5月6日(金)である。開館時間は10:00から17:00(入館は16:30まで)となっている。
(画像はホームページより)
畠山記念館 展覧会情報 【春期展】尾形光琳没後300年記念 光琳とその後継者たち
http://www.ebara.co.jp/csr/hatakeyama/exhi2016spring.html