名古屋ボストン美術館で特別展開催
名古屋ボストン美術館では、開館15周年を記念して、4月19日(土)から特別展「開館15周年記念ボストン美術館ミレー展バルビゾン村とファンテーヌブローの森から」を開催する。
本展は、同館の開館15周年とミレー生誕200年を記念した特別展で、米国ボストン美術館収蔵のミレー初期から晩年までの25作品を展示する。なかでも三大ミレー作品である「種をまく人」「羊飼いの娘」「刈入れ人たちの休息(ルツとボアズ)」の同時公開は日本初となる。
そのほかにも、19世紀フランス絵画史に大きな足跡を残したコロー、ルソー、モネなど20作家の64作品を紹介する。
関連イベントも豊富に用意
4月19日(土)と6月14日(土)は米国ボストン美術館館長などによる講演会、5月6日(火)は来館者先着150名にジャガイモスープのプレゼントが開催される。
ほかにも名古屋ボストン美術館学芸員によるテーマ別レクチャ-、カルチャー教室などが予定されている。詳細はホームページを確認のこと。
特別展開催の概要
会期は4月19日(土)から8月31日(日)で、開館時間は午前10時から午後7時(土日祝日は午後5時まで)、休館日は月曜日(祝祭日・振替休日の時は翌日)、入館料一般1,300円、高大生900円、中学生以下無料となっている。

名古屋ボストン美術館
http://www.nagoya-boston.or.jp/index.html