【記憶のドラマ 依田洋一朗展】
日本人画家の両親のもとに日本で生まれ、生後まもなくニューヨークへ。現在、40歳となる画家・依田洋一郎が生まれ故郷にはせる思いとは。
両親と異なる国を故郷として暮らす、画家自身の故郷の記憶と現実が重ねられたニューヨーク40年の追憶【記憶のドラマ 依田洋一朗展】は、「三鷹市美術ギャラリー」で10月21日(日)まで開催中。
アナタの何かを呼び覚ます回顧展
本展は、依田洋一朗氏の20年に渡る画業で描かれた油彩89点が並び、画家の画業を振り返る回顧展としても満足いく内容となっている。
画家が描く、古い劇場やホテル、食堂や遊園地を舞台にして描かれる世界から、もしかするとアナタ自身の記憶の片隅の何かを呼び覚ましてくれるかもしれない。
【記憶のドラマ 依田洋一朗展】
会 期:2012年 8月25日(土)~10月21日(日)
場 所:「三鷹市美術ギャラリー」
東京都三鷹市下連雀3-35-1 CORAL(コラル)5階
開館時間:10:00~20:00(入館は19:30まで)
休 館 日:月曜日(9月17日・10月8日は開館)、9月18日(火)、10月9日(火)
編集部 つつみ さえこ

【記憶のドラマ 依田洋一朗展】「三鷹市美術ギャラリー」
http://mitaka.jpn.org/ticket/gallery/依田洋一朗 公式サイト
http://yoichiroyoda.com/