「真田丸」舞台の上田城跡公園内に「大河ドラマ館」オープン
真田幸村の一生を描くNHKの大河ドラマ「真田丸」が1月からスタート、高視聴率で推移している。ドラマの舞台となる信州上田には「信州上田真田丸大河ドラマ館」が1月17日に開館した。
場所は上田城跡公園内、旧上田市民会館で、開館時間は午前9時~午後5時。真田幸村の波乱万丈な生涯を描く大河ドラマのストーリーに沿ってセットや衣装を展示し、ドラマの世界を表現する。
ドラマの舞台を訪ね歩く「まち歩きマップ」も
上田城付近は、真田家ゆかりの史跡が多く点在しており、ホームページではまち歩きマップを掲載。「真田戦国ルート」や「蚕都ルート」などルートスポットや所要時間によって選択することができ、大河ドラマ館と合わせて楽しむことが可能だ。
大河ドラマ館は来年1月15日までの1年間限定の開館となり、入場料は大人600円、小人300円。上田市民の人、姉妹都市等の関連市町村の人は、3月31日まで地域の広報誌などを介して割引クーポンが配布されるとのこと。始まったばかりの大河ドラマ「真田丸」。ドラマと共にそのゆかりの地を楽しんでみてはいかがだろうか。
信州上田真田丸大河ドラマ館
http://ueda-sanadamaru.com/真田まち歩きマップ
http://map.umic.jp/machiaruki/route.html