モンゴメリと村岡花子の貴重な直筆原稿を展示
NHK連続テレビ小説「花子とアン」で人気が急上昇中の「赤毛のアン」。この赤毛のアンをテーマにした企画展「日加修好85周年 モンゴメリと花子の赤毛のアン展」が、5月12日までJR名古屋高島屋で開催されている。
会場では赤毛のアンの作者であるL.M.モンゴメリと、訳者村岡花子に焦点を当てる。モンゴメリが執筆した「赤毛のアン」の直筆原稿の一部や、彼女が作ったキルトやレースの編み物等の手芸作品を展示する。また、苦難の中で翻訳を続けた村岡花子の直筆原稿や赤毛のアンの原書も公開される。
赤毛のアンにちなんだオリジナルグッズやジュエリーも限定販売
ゴールデンウイークの5月3日~6日には、「赤毛のアン」の舞台となったプリンス・エドワード島州政府観光局公認の「赤毛のアン」がカナダから来店し、記念写真撮影会も行われた。また、会場では、会場限定の「赤毛のアン」オリジナルグッズや、赤毛のアンの物語内に登場するエピソードにちなみ、真珠をあしらったプチネックレスやピアスも販売される。
夢と希望にあふれた「赤毛のアン」の世界。モンゴメリと村岡花子という2人の女性が織りなす世界観に会いに出かけてみてはいかがだろうか。

日加修好85周年モンゴメリと花子の赤毛のアン展
http://www.jr-takashimaya.co.jp/event/140501anne/