色とりどりの大輪の花
那須塩原市の妙雲寺では、5月31日(水)まで、次々と花開くぼたんを愛でる「塩原妙雲寺ぼたんまつり」が開催されている。
境内のぼたんは3,000株以上
臨済宗の古刹である妙雲寺境内で、「牡丹を育てる会」の会員によって、丹精込めて育てられた色とりどりのぼたんを楽しむのが「塩原妙雲寺ぼたんまつり」だ。
赤、ピンク、紫、白、黄色と色鮮やかなぼたんは、3,000株以上。この季節には、ぼたんの他に、フジやツツジも咲き誇り、妙雲寺が花の寺と化す。開園時間は8時半~16時半で、入園料は400円となっている。
期間中の土・日の10時~15時には、念仏案での抹茶席も用意され、一席400円で、お茶とお菓子を楽しめる。
天皇の間記念公園では琴の調べと抹茶を楽しむ関連イベントも
旧塩原御用邸の御座所が移築され、公開されている「天皇の間記念公園」では、5月13日(土)、14日(日)、20日(土)、21日(日)、27日(土)、28日(日)の10時~15時まで、琴の調べと抹茶を楽しむ席が設けられている。
お茶席は、一席200円だが、他に天皇の間記念公園への入場料として、高校生以上200円、小中学生・65歳以上100円が必要となる。
問い合わせは、塩原温泉観光協会(TEL:0287-32-4000)まで。
(画像は那須塩原郷公式ページより)
那須塩原郷
http://www.siobara.or.jp/botan.htm