営業運転開始前に客車セットで一般公開
JR東日本盛岡支社は、2月22日(土)、盛岡駅7番ホームにて「SL銀河」の車両外観を公開する。同車両は、2014年4月以降、釜石線で営業運転を開始する予定。
当日展示される車両は、SL C58形239号機と客車(キハ141系)を連結したもので、C58形239号機は、岩手県営運動公園内の交通公園に展示保存されていた蒸気機関車で、2013年秋から復元工事が行われていた。
そのほかのイベントとして、車両展示のほか「C58 239復元の軌跡」パネル展示や先着300名に車両展示記念としてSLで使用する石炭のプレゼントがある。
また、在来線改札内コンコースにて展示会限定駅弁・鉄道グッズ(キーホルダー・ネクタイピン・定規などの予定)・SL関連土産などの販売も実施される。
イベントの概要
開催日時は2月22日(土)午後0時30分から午後3時までで、場所は盛岡駅7番ホーム、見学する方は、駅入場券(おとな140円、こども70円)が必要となる。
注意事項として、車両は展示のみで乗車はできない。また、駅構内での展示のため、駅係員の誘導や指示に従い、撮影マナーの遵守が必要。

JR東日本
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