茶師の伝統の技と味を体験－「綾鷹茶会」

“急須でいれたような”味わいの緑茶、「綾鷹」（日本コカ・コーラ株式会社）の味や茶師の技にふれる体験型のお茶会「綾鷹茶会」が、3月～7月にかけて全国で開催される。首都圏での開催は、3月21日～23日（東京・東京ミッドタウン）、4月13日（横浜・クイーンズスクエア）。

「綾鷹」は日本コカ・コーラから発売されている、ペットボトルの緑茶飲料。この商品は、創業450年を超える宇治の老舗茶舗「上林春松本店」の協力を得て開発された。

（画像は公式サイトより）

今回、各地で開催されるお茶会では、緑茶にちなんだ4つの内容を体験できる。まず、上林春松本店の上林秀敏氏が、急須を使ったおいしいお茶のいれ方を伝授する。

上林春松本店は、京都の宇治にある、室町時代から続く老舗茶舗。戦国時代以降は豊臣家や徳川家に重用され、また江戸時代には最高位の御茶師として宇治茶の総支配に任じられた。日本のお茶文化を支えてきた、これまでの450年の歴史を紹介。

茶師の仕事は、たんにお茶をいれることではなく、茶葉の品質・味を選定し、その特徴にあわせて組み合わせ、一つのお茶に仕上げること。茶師の伝統の技である茶葉の吟味の方法や、茶葉の組み合わせ「合組（ごうぐみ）」も披露される。

会場では、「綾鷹」のペットボトル飲料も配られ、こうした伝統の技に基づく緑茶の味わいを目指した「綾鷹」の味を試すことができる。




綾鷹茶会
http://ayataka.jp/chakai/

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