淡い黄緑色のめずらしい桜も
文京区の播磨坂さくら並木で、「文京さくらまつり」が4月6日(日)まで開催されている。開花予想は3月29日ごろ。
昭和35年、「全区を花でうずめる運動」により桜の若木が植えられ、現在のさくら並木がつくられた。ソメイヨシノを中心に約120本の桜がならび、淡い黄緑色で八重咲きの鬱金(うこん)桜などのめずらしい桜も植えられている。
(画像は公式サイトより)
体験教室や子ども向けイベント、吹奏楽の演奏も
3月29日(土)と30日(日)には、車道が歩行者天国となり、さまざまなイベントが開かれる。文京区の小・中・高校や東邦音楽大学による吹奏楽の演奏や、東京消防庁音楽隊のパレードも会場を盛り上げる。
「どうぶつ村」や「子ども紅白玉入れ大会」など、子ども向けのイベントも開催。播磨坂ミニ体験会場では、折り紙や絵手紙、ステンシル画などを体験することもできる。また、29日には文京区観光ガイドによるツアーが行われ、播磨坂から礫川公園へのまちあるきが楽しめる。
「文京さくらまつり」
会期:2014年3月22日(土)~4月6日(日)
会場:播磨坂さくら並木(文京区小石川4丁目・5丁目境)
問い合わせ先:文京区観光協会(TEL:03-3811-3321)

文京さくらまつり
http://www.city.bunkyo.lg.jp/visitor_kanko_event_sakura.html