150本の桜をライトアップ
株式会社有馬ビューホテル「有馬温泉太閤の湯」(神戸市北区)は、「太閤花灯路」を4月4日より開催している。期間中は敷地内にある桜をライトアップし、ホテル利用者以外の歩行者も通行を可能にした。
「有馬温泉太閤の湯」の庭園「太閤四季彩園」には150本の桜が植えられている。30基の大型照明が夜桜を演出する。期間中はライトアップされるソメイヨシノ、シダレザクラを見ることができるのだ。その他に「ねねハーブの小径」では、LEDライトを使い、夜空の星のような演出をおこなう。
(画像はプレスリリースより)
土牢まで?黒田官兵衛の生涯をたどる
今年2月22日には、庭園に新たなエリアが登場した。歴史探訪ヘルスレーン「官兵衛古道」である。「ひめじ街道」と「湯山街道」に見立てウォーキングコースになっている。
黒田官兵衛が1年間牢に監禁された後、体を癒やしたといわれるのが有馬温泉である。「官兵衛古道」には、宿場、名所、史跡、難所など官兵衛ゆかりの場所に見立てられている。
森林浴ヨーガスポットの奥には「官兵衛土牢」という場所まで用意されている。日が暮れる前に、歩きながら黒田官兵衛の一生をたどることができるエリアだ。
有馬温泉には善福寺のイトザクラや親水公園の桜並木など、桜の名所がある。「太閤花灯路」が有馬地区の桜のシーズンを盛り上げるため、一役担うことになりそうだ。
【太閤花灯路】
期間:2014年4月4日(金)~4月13日(日)
予定時間:18時~23時
(プレリリースより引用)

有馬温泉太閤の湯 公式ホームページ
http://www.taikounoyu.com/
プレリリース
http://www.hankyu-hanshin.co.jp/news_release/